このブログは、2019年10月15日から2020年4月15日の6ヶ月間で21kgの減量をした経緯などを記録しています。※現在は1年間で-30kg達成


プロテインを飲む目的は、身体づくりやダイエットなど人によってさまざま。私は朝・昼・夜と、1日に合計3回ほど飲んでいます。
正直なところ、私の場合は「筋肉のため」とか「美容のため」とか「最低限のたんぱく質を摂るため」などではなく、単純に
おいしいから!
飲食の頻度についての記事にも書いた通り、私の1番の好物・チョコパイを簡単に超えてくるレベルでおいしい。つまり、私にとってプロテインはデザート化しているのです。
プロテインを飲むことで、むしろダイエットをしていないときよりしっかり甘いものを摂取している感覚。かつ、2~3時間おきの分食をしていたので食べものに関しては本当に我慢することなく減量することができました。

今回は私が飲んでいるプロテイン3種とBCAAについて紹介いたします。
プロテインについて
プロテインの種類
プロテインは大きく分けて3つの種類があります。ざっくりした私の認識は下記。
- ソイプロテイン(植物性)
糖質が少ない - ホエイプロテイン(動物性)
即効性がある - カゼインプロテイン(動物性)
ジワジワ効く
私は圧倒的にホエイプロテインがおいしいと感じたので、過去に「なんかプロテインっておいしくないな」と思った人は騙されたと思ってホエイを飲んでみてください。それでもおいしくないと感じたらスマンやで!
プロテインの飲み方
私は1日3回すべて300mlの豆乳で割っています。※100mlあたり糖質が1gの豆乳(当時)
ちなみに現在はアーモンドミルクで割って飲んでいます!※近況などはツイッターにて発信中


アーモンドミルクは低糖質豆乳に比べて糖質がかなり低いため、ここでセーブした糖質をほかの食品から摂ったりしています。
《糖質量》
低糖質豆乳:1.3g(100mlあたり)
アーモンドミルク:0.2g(100mlあたり)


※写真では見えにくいですが(すみません)、ロゴの反対側にメモリ表記あり
シェイカーは、なかやまきんに君がイチオシしていたSAVASのシェイカーです。洗いやすくておすすめ。色違いで赤も持っています。
プロテインを飲むタイミング
飲むタイミングはだいだい下記です。基本的に運動の直後(30分以内)にグビッと。
プハ~ッ!!!
【朝】
- ミネラルウォーター(500ml)
ストレッチと運動(20~30分) - プロテイン豆乳割り(300ml)
※コーヒー粉末入り
【昼】
- BCAA炭酸水割り(500ml)
運動(30~60分くらい) - プロテイン豆乳割り(300ml)
- 昼食(満腹になるまで)
- 軽食(運動前の炭水化物)
- 豆乳入りコーヒー(300ml)
【夜】
- BCAA炭酸水割り(500ml)
運動(45~90分くらい) - プロテイン豆乳割り(300ml)
- 夕食(満腹になるまで)
- 豆乳入りコーヒー(300ml)
- BCAA炭酸水割り(500ml)
運動(30~60分くらい)
※豆乳は100mlで糖質が1.3gのもの
BCAAは運動中の水分補給として
朝のプロテイン(ソイ)

『明治 ザバス ウェイトダウン』
(チョコレート風味)
1食分(21g)あたり
たんぱく質:16g
炭水化物:0.9g
『明治 ザバス ウェイトダウン』は、ソイプロテインゆえに独特の粉っぽさがあります。
チョコレート「風味」というだけあって、あくまで風味。豆乳で割ると大豆×大豆でさらに独特の風味になるため、好き嫌いが分かれる味かもしれません。私はここにコーヒー粉末を入れて飲んでいます。
朝なので単純にコーヒーも飲みたいという理由
コーヒー粉末を入れなくてもおいしくいただけるのですが、入れるとモカっぽくなってめちゃめちゃおいしいです。
【追記】パッケージや成分が新しいバージョンになりました(2020年9月現在)
昼のプロテイン(ホエイ)

『オプティマム パフォーマンスホエイ』
(チョコレートシェイク)
1食分(39g)あたり
たんぱく質:22g
炭水化物:4g
この『オプティマム パフォーマンスホエイ』こそが、私にとっての神プロテインです。
すべての(すべての!)飲食物の中で、このプロテインが1番好き。2019年10月から飲み続けていますが、飲むたびに「なんておいしいんだろう!!!」と感激しています。
濃厚かつ激甘なチョコレートと豊かなミルクのコクが味わえる逸品。GODIVAにショコリキサーというデザートドリンクがあるのですが、それを彷彿とさせるリッチな味わいです。豆乳で割っていることもあり、ドロッとした舌ざわりで飲みごたえもハンパない。
おいしすぎて戸惑いを隠せない
驚くべき点は、こんなにおいしいくて満足度が高いにも関わらず豆乳で割っても1杯あたり糖質が余裕で10g以下ということ。甘いものが大好きな人は、おやつ(食事ではなくおやつ)をこのプロテインに置き換えるだけでもだいぶ糖質をカットできるかと思います。
夜のプロテイン(ホエイ)

『ゴールドスタンダード 100% ホエイ』
(エクストリームミルクチョコレート)
1食分(32g)あたり
たんぱく質:24g
炭水化物:4g
『ゴールドスタンダード 100% ホエイ』は、筋トレガチ勢の方々も飲んでいるというプロテイン。たんぱく質量も多く、筋トレ後に飲むとばっちりキマるとのこと。
私は1日4回に分けて運動をしているため、もっとも負荷が多い運動後(夜)にこのプロテインを飲んでいます。『オプティマム パフォーマンスホエイ』に比べると、あっさり(サラッと)したチョコレートという印象。
普通においしい!!!
BCAAについて
BCAAとは
BCAAは、運動時に筋肉のエネルギー源となる必須アミノ酸。ただこちらもプロテインと同様に、まず「おいしい」という理由で飲んでいます。炭酸水(500ml)で割っているため、ファンタ系ジュースのような感覚。
BCAAを飲んで運動をすると、パワーが出るというか限界値が上がる感じがします。




『エクステンド BCAA+シトルリン』
(マンゴーネクター)
1食分(14g)あたり
炭水化物:0g
マンゴー味ということもあり、かなり甘め。ジュースみたいなものをダイエット中にぐびぐび飲めるなんてちょっと信じられません。
BCAAを飲むタイミング
飲むタイミングはだいだい下記。運動中の水分補給として、1回あたり500mlの炭酸水で割って飲んでいます。
【朝】
- ミネラルウォーター(500ml)
ストレッチと運動(30分くらい) - プロテイン豆乳割り(300ml)
※コーヒー粉末入り
【昼】
- BCAA炭酸水割り(500ml)
運動(30分くらい) - プロテイン豆乳割り(300ml)
- 昼食(満腹になるまで)
- 軽食(運動前の炭水化物)
- 豆乳入りコーヒー(300ml)
【夜】
- BCAA炭酸水割り(500ml)
運動(60分くらい) - プロテイン豆乳割り(300ml)
- 夕食(満腹になるまで)
- 豆乳入りコーヒー(300ml)
- BCAA炭酸水割り(500ml)
運動(30分くらい)
※豆乳は100mlで糖質が1.3gのもの
BCAAは運動中の水分補給として
終日外出してしまう日などは、朝にBCAAとソイプロテインを飲んで家を出ることが多いかも。甘党の私としては、とにかく心が満たされる甘さです。
ビタミン剤について
アナバイト
最後に(以前ツイッターで質問をいただいたので)、毎朝飲んでいるビタミン剤も紹介します。朝起きたときにゴクリと。
粒が大きいので慣れないと飲みにくいかもしれません。慣れると大丈夫。

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まとめ
私の場合は極度の甘党ゆえに激甘プロテインとBCAAが合っていたため、それらを飲むことでダイエットの難易度を下げることができました。※甘さ控えめのものもあります
決して、「プロテインを飲むと痩せる」「BCAAを飲むと痩せる」ということではありません。甘いものへの欲求に対する満足感や運動の補助として効果を感じています。
もしまだ飲んだことがない人は試してみる価値はあるかと!
【お知らせ】2021年2月26日にKADOKAWAより私のダイエット本『デブからの脱却』が発売されました。ありがたいことに重版が決まり急いで刷ってくださっているそうですが、供給が追いつかず一時的に在庫切れなどになっているかもしれません。
